褒美を、く、だ、さ、い…





「遠当ては、だめだよ?」
「…え…」
「だ・めっ」


視線を逸らさず、じっと見つめてくる――――




恐らく、他意はないのだろう…
諌める口元はきゅっと閉じ、頬は些か膨らませて…
健気とも懸命とも取れるその姿に、身に含んでいた毒気はいとも容易く剥がれ…
何処かへと失せた。


嫋やかな手指が撫でるように頬を伝う。
優しい仕草だが、僅かに加えられた力は屈めという要求か… 表情は変わらず、添えられた掌も離れることはなく…
そのなんとも可愛い仕草に、求められるまま、身を屈めた。
…が、


「――っ!?」


不意打ちのそれが、互いの唇を交わらせる。

















温かく、そして…甘い…



微かに紡がれた湿った音…
本当に、ほんの微かなそれであるのに、自身の脳腑に確実に響き伝わり…
別な何かが、身の内で音を立てた。


…これは、何かのまじない…か――――?


まるで、言葉を覚え始めた頃の彼女のようなたどたどしさ…
己のそれと交わる彼女の舌の柔らかさ、そして優しい感触に一瞬の眩暈を覚え…

そうだ… 己も…
これでは、あの頃の自分となんら変わらない…
何もかもが未熟であった自分と…


頬に朱が差す。

懐にノリコが飛び込んでくるのは、珍しくもない。
だが、こうして触れてくるのは、多い事ではなく…
在るとすれば、大概は不意打ちだ…

無論、予測出来る筈もなく…


情けない。
こんな風に触れられ、不覚にも、狼狽えた…





「ね、遠当ては、だめだよ?」


少しだけ、眉を顰め…
だが、怒ったそれではない。寧ろ…気遣わしげな…


「…ノリコ」
「この水着を見せたのは、イザークだけだもん。それに、もう着る事はないから、だから、安心して…ね?」
「…しかし」


こんな無防備な姿、無論他の男に見せられる道理はない。
見上げる彼女の瞳は、請うそれだ。だが、すぐに頷ける筈もなかった。
なのに…


「他の皆は『彼方から』が大好きなの、だから悪いようにはしない筈よ。…ね、お願い、イザーク」
「……」


お願い…か――――


策など企てたつもりもないだろう、実際ノリコはそんな娘じゃない。だが、
彼女の"懇願"は、やはり、俺を無力にさせてしまうようだ…

苦い笑みが洩れた。だが、



悪くはない感情だ――――






「ひゃっ…」


不意を打ってノリコを抱き上げた。
"懇願"に返答を成さず…
狙いもしない行為に、今度はノリコが驚いたようだ。


「ぇ、イザーク…あ、の…」
「解かった、遠当ては止そう」


俺の答えに程なくノリコの顔が綻ぶ。安堵する笑顔の彼女は可愛い。


「本当?」


確かめる更に可愛い問いに肯いて見せた。そして、些か後方へと視線を移す。
気の流れがビクリと揺れる。解りやすい程の狼狽え振りだな、夢霧…
身を隠しながら安堵の息を吐くそれに、気付かないとでも思ったか…?


悪いようにはしませんから――――


信用ならん言葉だが、これ以上の邪魔を被るのもご免だ。奴の眼前で、扉を閉めた。
命拾いしたな… それでも、どうせまた書くのだろう…
いつか、遠当てで吹っ飛ばす――――


階下で、またビクリと気が揺れた。だが…もうどうでもいい。




「イザーク…」


不安げな声音が、我に返らせる。
見上げる瞳は優しく、いつも俺を魅了する。


「ご免ね… ぁ…怒った?」


殺意を抱くほどではないが、結界を張ったのが解かったのだろうか。
遠慮がちな問いが、可愛い。だが…


「どうして?」


軽く微笑い、わざと問い返しながら、彼女をその場に静かに下ろした。

俺の胸に縋り付いたまま俯き、頭(かぶり)を振る彼女の髪に触れる。
柔らかく指の間を滑ってゆく心地良さを、確かめ…


「心配するな、怒ってなどいない」
「ん…有難う… あのね…」
「ん?」
「本当にね、もう、これは着ない…から… だから…」


本当に、可愛い事を言う。そして、どんなに、


「解かっている、その代わり…」
「ぇ…?」


どんなに、自分が無防備な格好を晒しているか…気付いているだろうか―――…



――――褒美が、欲しい。



僅かに見開いた大きな瞳に視線を据え、更に告げる。


「遠当てを止めた。だから、褒美をくれるか…」
「褒美…? ぁ、でも、あの…」



――――何を…あげたらいいの?



見返りなど求めた事は滅多にない…
だが、理由はどうあれ、些か我が侭な要求であろう。

それでも、ノリコは懸命にも応えようとしてくれている。
何をあげたら喜んでくれるかな…と、更に可愛い事まで、はにかみながら呟き…

全く…何でこうもおまえは可愛いのか… 笑みが洩れる。


背を伝う紐の結び目に指を掛けた。
憤慨極まる衣装だが、造りは単純なようだ。ならば…


「…あ」


これを引けば… 簡単に解けるだろう――――




解けたそれは、更にほんの少し僅かな力を加えただけで肩の紐までを緩ませ、
覆う役目を放棄したかのように、ゆっくりと落ちた。


「ぃ…イザ…ク? ぁ…」


露わになりかけた豊かな双丘を隠したいのか、更に身を寄せる彼女。
恥ずかしいのだろう。だが、その身ごと腕の中に閉じ込め、耳元に囁いた。


「…褒美は、ノリコがいい」
「ぇ…」


すかさず身を竦ませるのが解かる。
だが、更に耳朶をそしてその周辺を舐めるように口付けした。


「あ…っ」


ゾクリと粟立つのが、手に取るように伝わる… ノリコの弱い箇所は心得ている。


「…ノリコ」


――――どんなに、自分が無防備な格好を晒していたか…解っているか…?


「は… ぁ…」


耳元で囁いた言葉にきゅっと目を閉じ、か細く俺の名を呼ぶ。


「ぁ… 褒美…って… あ、あの…」
「そう、おまえだ」
「あ…」



唇と舌が、耳から首筋へと這う…
震える肩を捉え、そして俺の服を掴んでいた彼女の手首を逆に掴み、後ろ手へと静かに、だが確実に回す。
その所為でノリコの首と腰が反り、露わになった白い胸に唇を寄せた。


ピクリと跳ねる身体、そして空かさず発せられる言葉にならぬ声…
染まった頬も…些か動揺しているのだろう涙で潤みを帯びた半開きの瞳も… 何もかもが好ましく…
その瞳を、最愛の存在をもう一度視野に捉え、告げた。


「ノリコでなければ、意味がない」
「っ… ん…」


もう、抗う事は出来ぬだろう。
震える唇を、奥で息づくそれを、彼女の呼吸ごと捉えた。



そう… ノリコでなければ…意味がない…――――



呼吸を求め戦慄くそれを、更に捉える。
甘い―――…
柔らかな優しい甘みが熱を帯び、高まり、更に濃厚な甘さを生み、放つ…



誰にも見せるな…――――



身の震えは脚にまで達し、立ち続ける事を許さぬかのように…徐々にその力を失い……
崩れ掛けた愛しい身をこの腕で留め、そして、抱き上げた。





荒げた呼吸は、冷たい敷布を背にしても治まる事はなく…
上下する胸の苦しさを落ち着けようと、力の入らぬ手でそれでも必死に抑えようとする。
それがいじらしくもあり、また、新たな悪戯心をも呼び起こさせ…

両の腕を捉え、頭の上で縫い留めるように押さえつけた。



忌々しい衣は全て剥いだ。
最早、ノリコの身を覆う物は何もない。


潤んだ瞳から流れ落ちる雫。だが、見せてくれる表情は抗議のそれではない。
熱に浮かされたように俺の名を呼ぶ声。
しっとりと汗を帯びた薄紅色の頬。
不安げに見つめる瞳も、微かに震える唇も、可愛い以外の何物でもなく…


いつも、この存在にやられてしまうのだ。


自身を嘲う。しかし同時に得心も行く。
今日の俺は、どうかしているのだろう…
そうと解っていても、逆に、それが途方もなく心地良い。
意趣返しと取られてもいい。だが、怒りに駆られたそれじゃない。


そんな思いを抱きながら、彼女の唇の甘さをまた味わい…
再び首筋へ、そして更に下へ…しなやかな熱を堪能する。
躊躇いがちに、だが堪え切れぬように幾度も発せられる甘い声、戦慄く肌が…俺をまた揺さぶり…
芳醇なる夢を見せてくれるのだ…


この白い肌を、誰にも見せたくはない… 見せるな…――――


全ては、俺のものだ。
柔らかな温もり、この甘さ…全ては、俺のものだ…


「イザー…ク… イザークが… 大好き…だよ…」


途切れがちになる呼吸の下、必死に…そして切なげに見上げる瞳…

目を瞠る。
本当に、こいつは…


「俺の方が…ずっと、好きだ」
「イザ…」


尚も何かを言いたげに開く唇を、塞いだ。
言葉は、もう必要ない…
だから…

俺の腕の中にいてくれ…
おまえの温もりの泉に、ずっと、浸っていたいから…


俺の全てを受け入れてくれたおまえと、共に…
更なる高みへと昇っていきたいから…






そうだな、夢霧。
これだけは、あんたに感謝してもいい。


一番食べたかったものを、いつでも、存分に味わえる…

何よりの至福だ。











「そして、愛するケンとメリーは…」

「ん?」
「あら、どうしたの? 夢霧ちゃん」
「え… あっ…」

ノリちゃんのパパさんとママさんを前にして、我に返った。
あー…そうか、一階の居間にお邪魔していたんだった。

「すみません、些か妄想が過ぎたようです…たは…」
「あらあら」
「はっは… まあ、想像力が豊かだというのは、悪い事じゃないよ。私もそれのお陰で、こうして物書きを続
 けられる」
「畏れ入ります、でも豊かなんじゃなくて、ただの煩悩ですから、威張れません」
「夢霧ちゃん、お茶、もっとどうぞ。…でも、そうねぇ、望むのは一つだわ。ね、あなた?」

湯飲みに注がれた茶を有難く頂戴する。ん? ママさんの望み?

「そ。早く可愛い孫を抱きたいのよねぇ」
「そんなにお若いのに、ばーちゃんにお成りになりたい?」
「ふふ、歳は関係ないの。娘の子ならね、早く顔を拝みたいのよ」
「ん…全くだな」
「りゃ、お父さんも。複雑だったんだと思ってました」
「んー…まあ、自分も大人にならねばと思ってね。複雑なのは変わらんが、これでも色々考えているんだ
 よ。尤も、私がどう行動するかは君次第だがね?」
「あー…ははは、面目次第もございません」
「あの二人の子だもの、可愛いわよ〜」
「親バカちゃんりん炸裂ですな」
「お互い様よ。夢霧ちゃんだって、典子にはそういう気持ち…持ってくれてるんでしょ?」
「勿論ですとも。子にも等しいと。まあ自分にも子はおりますから、ちゃんりんの気持ちは心得ているつもり
 です」
「夢霧ちゃん、早く典子の子を抱っこさせて頂戴ね」
「え…あ…」

それはつまり、もっと妄想を働かせろ…と?

爛々と瞳を輝かせるパパさんとママさんを前にして、些かたじろぎを覚えた。
でも、まあ大丈夫でありましょう。あの二人なら。
しかし…

「…確実に、遠当て食らっちゃうなぁ〜」
「あら、遠当てに負けちゃいけないわよ。イザークさんだって、どんどん幸せになって貰いたいもの。目指せ
 野球チームよっ」
「や、きゅ…?」
「おぃおぃ」
「あら、それともサッカーチームがいい?」
「増えてますよ〜」
「じゃあ、ラグビーチーム。あ、フットボールもいいわね…あとは…」

そんな、ぽわんと夢見の表情で次々と… 終わらないってば、お母さん。
しかし、そんなに頑張ったら、ノリちゃん身体…もたないような…
これまた些か遠い目になりそう…

「あら、大丈夫よ。昔っからお産の苦しみを乗り越えて、女は我が子と対面して来たんですからね。あの子
 もああ見えて、安産型よ。あたしには解るの」
「…あ…そっちですか」

…少々引き攣ってしまった。あはは…何を考えてる私。
いやぁ、それにしても、母だねぇ。

「では…私めも頑張って、煩悩を働かせる事に致します」
「そう、その意気よ」
「おぃおぃ…」


ああ、良い気分になってきた。れ…だけど、なんで茶でイイ気分?
随分口当たりのいい茶だな…と思ってたんだけど…

「あら、ふふふ。それ実はアルコール入りよ♪」
「へ?」

問い返すあたしの顔は既に首まで真っ赤。
飲んで飲めない事はないけど、コップ半分で出来上がっちゃうのに…
はは、ははは…

「ゆっくりしてってね。お布団も敷くから」
「そういう事だ、今夜はとことん付き合って貰うよ」
「はらぁ〜〜、ひれぇ〜〜… ひひゃひゃひゃ…」



そこから先は記憶がない。飲むと陽気になるというのは解っているが…
後に訊いたら、かなりな妄想を披露したとかしなかったとか…
お父さ〜〜ん、メモしないでくださいよ。

…穴があったら入りたい。








「…ふっ」


あ゛っ、笑ったね? 今笑ったね? イザークぅぅ。


「遠当てを免れたんだ、マシだろ」
「目が恐いよイザーク… でも、イザークの遠当てだったら、食らってもいいかも…」
「マゾヒストか?…あんた」
「呆れんでくださいよ…惚れた弱みなんですから。っていうか、何処でそんな言葉を…」
「えいとっくとか、やふうじしょとか書いていたが」

…えいと…やふじしょ… ぴくぴく…

「…でも、ノリちゃんと幸せなんでしょう〜〜?」
「言うまでもない。…しかし、惚れた弱みか、あんたもたまにはいいセリフを吐く」
「身に覚えが?」
「気付いたら、制御不能になっていた」
「ははは、ノリちゃん健気で可愛いもんね。…んで、ノリちゃんは?」
「…それを俺に言わせたいのか。あんたの脳腑に全て出来上がってるんだろうが」
「お褒め戴き、光栄の極み」
「…やはり遠当てがいいか。濁り黄酒の樽に漬けるという手もあるが」
「どうせなら、熱い抱擁がいいんですけど」
「そんな選択肢は、ない」
「…やっぱり?(イザークの手に気が、気が…)あ、あ、あ…きゃあーーーーっ!!」


ゃあーーーー…


あーーー…


ー…







「本当に、賑やかな事だ」
「そうね、あなた。でも…」
「ん?」
「典子とイザークさんが幸せなら、それでいいのよ」
「ああ、それが一番だな」


パパさんとママさんは仲良く茶を啜ったという事だ。
勿論、パパさんは何やら色々とメモっていたようだけど… だから、メモらんでくださいってば。


「は…物書きの性分だよ。誰かさんの言葉を借りるなら『制御不能』って奴だ」


そんなお父さん、微笑いながら…
あ… あはは、はははは…(遠い目)







劇終。。

…んで、ノリちゃんどうなったの?




★★★


あとがきっ …みたいなもの(笑)


惚気MAX…(笑) …あ、いや、更なる制限部屋だったら、これじゃ多分済まされんな(苦笑)
さて… 私は彼の遠当てを免れる事が出来たのでありましょうか…(遠い目)
や、食らったな、絶対食らったな… でも…食らうのも、寧ろ快感… ←マゾか。

つうか、あんた、何者?という誹りを受けそうな…
ははは、私はただイザークさんが大好きなだけです。彼が幸せなら、何も言うことはありませ〜ん。
悪しからず、どうかどうか。

しかし…褒美、慰め、癒し、甘える、嫉妬、独占、支配… 言葉は違えども、とどのつまり行く先はどれも一緒のような気がする(再び遠い目)
で、ノリちゃんですが。どうなったかは、皆様のご想像に委ねる事と致します(笑)
あー…我が家のノリちゃんの場合、殿からの蕩けるような接吻浸けでもう腰抜けっちゃいます、はぃ。
接吻にも色々、軽いのやら甘いのやら奥行き(?)やら深さ(!)やらあります事ですし。
で、その後はもう推して知るべし(笑)
えぇ、殿は心ゆくまで褒美を堪能出来たようであります。

愛でたし、めでたし(ぉぃ)



すみません、思わぬ駄文と相成りました。お目汚しで誠に面目ない。
本題に戻らせて頂きます(笑)。。
いやぁ、ホントにひなたさんの描かれる殿とノリちゃんは可愛い〜♪ ノリちゃんは勿論だけど、イザークさんもまた可愛いのですよ。 ホントにっ、赤くなった彼に激しく萌えっ♪


『ノリちゃんてば夫の操縦方が随分お上手で…(笑)
そんな訳ですいません、また落描きが…(汗)だって好きなんですよ〜こういう シチュエーション!拝読してからそそくさと紙とシャープを取り出してしまった じゃないですか(笑)』


やーん!! またしても、ど真ん中ぐっさ━━(゚∀゚)━━> (笑)


カルチャーショック劇場をご覧になって、描いてくださったんですよ…
も、喜んじゃって喜んじゃって…お陰で「あの後」の脳内妄想、文章化したくなってきたぢゃないですかっ!!
いや、も、こういう展開って大好きなんですけどっ♪


で、久々の黒背景モドキのような気がします。ええ、モドキなんですよ、奥さん(笑)
だから背景、完全なる黒じゃないですから。濃紺です、濃紺。ちょっとは目に優しいでしょうか(苦笑)
いや、真っ黒にしたら目がどうもチカチカしちゃって…面目ない。

実は…寝間着のノリちゃん絵より、こちらを先に賜っておりました。なので、あのメールの遣り取りなんでございますよ。
真っ先に浮かんだSS(やや黒背景傾向)です。漠然とした枠は浮かんだのですが、オチが、オチが…
いや、オチもそうだけど、そもそもの話、書けるのかワシ…とそっちの方が心配になってきましてね。
何せ、妄想は数々すれども、その中途半端さが、段々苦痛になってきたというか…(苦笑)
元々このSIDE2は表に置いてた代物達なので、頭ン中ではあれこれ暴走し捲ってるんですけど、それを表現するのにも限界がある。 さて、何処まで「中途半端 ちっくde 表現する」か。…が、このSIDE2のスタンスみたいになってしまい…
ははは…しかし参りました。抑えるというのが、ここまでしんどいのかと…(ぉぃ)
抑えるって、大変なんですね…イザークさん? ええ、ご免なさい、今更気付きました(苦笑)。。

まあそれでも、カフェですから。
あ、いや、SIDE2式に「カフェバー」にしてみましたけど、そこは遊び感覚も加味して。
振舞い酒は未成年様にはお出しできませんので、悪しからず(笑)いやぁ、年齢未満様はダメですよ、覗いちゃ(笑)
…ところで、ケンとメリーって誰?(笑)


カルチャーショック劇場の「その後」という設定で書かせて頂きました。
前回のカルチャーショック劇場…なんだかイザークさんが少し可哀想になってきた…というお声がありましたので、
「大丈夫、彼はちゃんとあの後褒美を請求してますよ〜」…とお答えしたんですが。
さて、褒美の中身…です(笑)。。
スコシイロケノアルナイヨウニツキ…ZAREでそんな戯言を吐きましたが、色気、少しは出てますでしょうか(笑)
甘みは確実にあるな…エロいのかどうかは、さておいて…(ぉぃ)
あー…エロいのは私あんまり得意ではないので…はぃ(ぉぃぃ)
え、ただのイザークの惚気じゃないかって? …あー、そうですね、最大の惚気です♪だから惚気MAX(笑)

ノリちゃんは、別に彼を操縦しようなんてこれっぽっちも思ってないんでしょうねぇ。
だから無自覚であり、だから余計そそられてしまうのであり(笑)
ただ、今度こそ制限部屋(SIDE2)行きだなーと思ったものですから、こちらに作りましたけどね。
カフェバーの構想を打ち出したら、これまた見事に大ウケしてくださったんですよ〜(笑)



『「カフェバー『適当』」ですか(笑)ご褒美、ご褒美なんですね?(笑)  いや〜だって描いちゃうでしょ、あんな美味しそうな構図。私は多分煩悩が手と 直結してるんですわ。わはは〜。オープンした暁にはやはり何か贈らねばいかん ですね(笑)』


こ〜んな御言葉まで頂いていたんですねぇ(ぉぃ)
オープンした暁には…暁には…なんか、なんか、なんか、戴けるのだろうか…わくわく♪←プレッシャーを掛けるなああ、プレッシャーを。
すみません、すみません、ホントにすみません。

旨そうな構図と仰って戴けて、誠に冥利に尽きまする。
煩悩は、私も間違いなく直結しているでありましょう。自分の煩悩に万歳(いや、まだぬるいか…)。。
私の戯れに付き合ってくださいまして…ひなた様、どうも有難うございます。

そして、皆さまも、お付き合いくださいまして本当に有難うございます。
少しでも楽しんで頂けましたなら、無上の幸せでございます。


イザノリに益々愛を込めて… 

夢霧 拝(09.12.02)


……いんやぁ…(´▽`*)アハハ アハ も、ホントに、すみません…はぃ。


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