「惚れてしまいそうです。…いや、多分もう惚れちまってます(笑)」
素敵絵を戴けただけでなく、色々と気遣いまでしてくださって…だからこんな言葉を御返事で差し上げました。
そうしましたら…


『いやぁおいらに惚れたら火傷するぜ〜(笑)』


うわっ、うわっ...

…実に愉快な御方です(笑) でも…火傷してもイイと思うのは、私だけではない筈。
うん。やっぱり惚れちまいますよ(*^^) ネ♪







原作軸の拙作への御絵、「蒼月鬼譚」に続き二品目。戸惑うイザークさんの御姿が、実に素敵です。
悩めるイザークさんの御姿は、彼の魅力の中の一つであると私は思っておりまして。勿論、笑顔の彼は言うまでもありません、闘ってる姿も素敵。更にノリちゃんと想いが通じてからは「おろっ」といった なんとも可愛らしい(笑)姿さえも見せてくれるようになった… しかし、最初の頃はこうした戸惑い悩む場面が多い。理由は、言うまでもなく…物凄く切ない、そして重い桎梏(しっこく)であります。だけど、誤解を恐れずに言わせて頂くなら、やはり「イイ」、そしてそんな姿にまた惹かれてしまうのです。
こうした悩む姿の彼があるからこそ、後の幸福への階段を見出す事が出来るのだろう。だから是非とも幸を掴み、その甘さに浸って頂きたい…そう強く感じるのであります。

戸惑いの中にも少しずつ生じ始める「温かな兆し」…
ノリちゃんと出会って、彼女から感じ始めていた温かさ。それまでのイザークさんの生活にはなかったであろう心を安定に導くもの。 無論この頃にはまだ不安や戸惑いの方が大きいし、「安定」として認知出来るものではなかっただろうけど、彼の心の中で少しずつ大きな存在として占めていくであろう…それに繋がる「兆し」を垣間見る事が出来ます。
熱で仄かに赤く染まったノリちゃんのほっぺが可愛いです。そして、頬にそっと指で触れ、だけどすぐに引っ込めてしまう…そんなイザークさんの仕草が微笑ましくて好きなのです。だから、この場面を選んでくださってとても光栄に思っております。 燃える紅い焔も印象的ですね。彼の心を映しているようで、これにも大いに引き込まれました。
『今回頑張ったところ、「焚き火」(人物じゃないんかい)』 だそうで、おおぅ(笑)。。
御陰様で、思い描いていたイメージが凄くしっくりと嵌りましたよ〜。

熱で倒れたノリちゃんを看病するイザークさん、本当に厄介なら放っておくでしょうに、やっぱり彼は優しい殿。
出奔するまで、発作で倒れても看病してくれる人すらいなかった…考えると本当に切ないです。だけど、たとえ戸惑い悩んでもノリちゃんをちゃあんと介抱してあげる… この話を書かせて頂いた時に、切なさと共に彼のそんな優しさも伝えられたら…と思ったものですが、こうして絵で拝見出来て、そして、ああ…やはり優しさが伝わってくる、それがとても嬉しいのです。
悩むのは逃げてないという証拠…悩むのは、己と向き合い始めたという事。逃げたいのなら、いつまでも悩む事はしないでしょう。逃げたいのなら、そも面倒だって見ないでしょう。ノリちゃんを生かし、気付かないまでも彼女の事を案ずる…そんな処からも、殿の性質、十分に窺えますね。
……なぁんて、そんな事はもう皆様…じゅうぅぅにぶぅぅーーんにお解かりでっっ!!!!ヾ(*`・ω・´*)ノ
ええっ、もうっ、そんな訳で今日も私は益々っ、殿Loveなのでありますよ〜〜♪

ひなた様、素敵な御絵を本当に有難うございました〜。
益々、益々精進させて頂きたいなと思います。有難うございます。


絵をクリックして戴きますと、大きな絵へと飛べます。
で・す・が(笑)、もっと大きな元絵も御覧になれます。蒼月鬼譚で戴きました元絵と同じ位のデカイ(!)御品でございますので、ディスプレイが許されます御方は是非とも御覧になってみてくださいませ。 クリックで飛んだ先のURLの「jpg」の前の「m」の部分を「l」に替えて再表示なさいますと、やはり、すんごぉぉ〜く大きな元絵が御覧になれます(^^)b
ディスプレイが許さん(笑)御方でも、希望される御方は是非。頑張ってどうかスクロールしてみてくださいまし。
でもねぇ、ノリちゃんの御顔がアップで、とても可愛いのですよ〜。アップのノリちゃん、推奨致します(笑)

立て続けに素敵な御絵を賜り、本当に幸せです。はぅぅ…
実は…十月初めの頃に頂いていた御絵でございました。当方の都合で公開が非常に遅くなりまして、誠に申し訳ございません (*_ _)人
この幸せ…皆様の許にも届きましたなら、幸いです。
(09.11.11)


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